メッセージ
当社は30年前に茨木市にてステンレスリサイクル業として起業しました。創業当時は、現会長と寝食を共にし、そしてお客様目線で「がむしゃら」に働きながら信用を積み重ねることが出来ました。その中で、山陽特殊製鋼㈱様や住友金属工業㈱様(現:日本製鉄㈱様)からご指名を受けることで、ステンレスリサイクルの事業が拡大し、次第に自信がつくようになりました。営業拠点も、兵庫県尼崎市、新潟県上越市、千葉県袖ケ浦市、大阪府高槻市と4拠点で日々ステンレスリサイクル事業に励んでいます。
しかし、リサイクル事業を行う中、やはり切り離せないのが環境問題です。当社は中間処理施設(許可)を取得しておりますが、すべての基礎となる「土」をきれいにしていきたい、少しでも社会に還元できることはないかと考えた結果、土壌汚染対策に着目し、2017年より業務をスタートさせました。
次の時代により良い環境を残すためにも、ステンレスリサイクルや土壌汚染対策業務を通じて創業50年・70年・100年と社会に必要とされる企業を目指します。
代表取締役社長 川本 泰行
会社概要
商号 | 阪神金属興業株式会社 |
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本社・高槻事業所 | 大阪府高槻市唐崎北2丁目15番1号 〒569-0831 TEL.072-678-3663 FAX.072-678-3664 URL:https://www.hanshin-metal.co.jp/ E-mail: |
創立年月日 | 昭和63年3月 |
所 在 地 |
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役員 | 代表取締役会長 夏山 春夫 代表取締役社長 川本 泰行 常務取締役 夏山 聖悟 取締役 百鳥 潔 |
資 本 金 | 1,000万円 |
従 業 員 | 43名 |
年間扱い量 | 30,000トン内外 |
取引銀行 | りそな銀行・商工組合中央金庫・紀陽銀行・山陰合同銀行 |
主な取引先 | 山陽特殊製鋼(株) 日本製鉄(株) 日立金属(株) JFEスチール(株) (株)丸紅 JFE商事(株) 中山通商(株) 岡谷鋼機(株) 宝和通商(株) 日新製鋼(株) 日本高周波鋼業(株) 日本冶金工業(株) |
取得許可 (平成30年4月現在)
■土壌汚染対策法に基づく指定調査機関の開示情報(平成30年4月現在)
A指定調査機関情報 | 指定番号 | 2017-5-0005 | |
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業の登録・許可の状況 | 産業廃棄物処分業: | 10620040337 〔廃プラ・木くず・ゴムくず・金属くず〕 |
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産業廃棄物積替え保管: | 10610040337 〔紙くず・繊維くず・ガラスくず・がれき類〕 |
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産業廃棄物収集運搬業: | 大阪府、高槻市、兵庫県、滋賀県、岡山県、富山県 石川県、福井県、京都府、和歌山県、三重県、奈良県 |
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建設業許可: | 国土交通大臣許可(般‐25)第25335号 | ||
土壌汚染従事技術者総数 | 1名 |
B調査の実績 | 土壌汚染調査の元請での受注件数 ※契約件数 |
年度 | 法対象 | 法対象外 | |||
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①法第3条、第4条又は第5条の調査 | ②法大16条の調査 | ③資料等の調査のみ | ④試料採取・分析を行った調査 | ⑤搬出土壌の試料採取・分析を行った調査 | |||
平成30年 | 1件 | 0件 | 0件 | 6件 | 0件 | ||
土壌汚染調査の下請での受注件数 ※契約件数 |
年度 | 法対象 | 法対象外 | ||||
①法第3条、第4条又は第5条の調査 | ②法大16条の調査 | ③資料等の調査のみ | ④試料採取・分析を行った調査 | ⑤搬出土壌の試料採取・分析を行った調査 | |||
平成30年 | 0件 | 0件 | 0件 | 2件 | 0件 |
C技術力 | 技術者の保有資格と資格保有者数 | 土壌環境保全士 土壌汚染調査管理技術者 土木施工管理技士1級 |
:1名 :1名 :2名 |
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D業務品質管理の取組 状況 |
業務品質管理の取組 状況 |
環境省「土壌汚染対策法に基づく指定調査機関の情報開示・業務品質管理に関するガイドライン」に基づく取組を実施 |
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E指定調査機関情報 | 土壌環境事業に関するHPアドレス | https://hanshin-dojyo.com/wp/ |
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F調査の実績 | 発注者の主な業種 | 総合建設業、不動産業、士業、建設コンサルタント業 等 |
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廃棄物再生事業者 | 兵庫県 第28H 16005号 |
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一般貨物自動車運送事業 | 事業者番号 第630005357号 |
建設業許可 | 国土交通大臣 許可(般-25)第25335号 |
金属屑業許可 | 大阪府公安委員会 第2563号 兵庫県公安委員会 第1330400001号 |
古物商許可 | 大阪府公安委員会 第622020602562号 |
道具商許可 | 兵庫県公安委員会 第631330400011号 |
沿 革 (平成30年2月現在)
昭和63年3月 | 現社長の夏山春夫が個人商店にて、茨木市星見町で創業する。 |
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平成元年3月 | 丸紅テツゲン関との取引を開始し、山陽特殊製鋼機ヘステンレススクラップの納入を始める |
平成2年3月 | 住友金属工業(株)(現・日本製鉄)と取引開始 |
平成4年6月 | 資本金300万円で法人に改組し、社名を阪神金属興業有限会社とする。夏山春夫が代表取締役に就任。 |
平成12年6月 | 自動計量システム導入、仕入・販売・管理まで全コンピューター化し合理化を図る。 |
平成12年11月 | 資本金を1,000万円に増資し、株式会社に組織変更する。 |
平成15年1月 | 日立金属(株)との取引きを開始する。 |
平成15年2月 | 本社ヤードに蛍光X線分析装置 SEA-2110機を導入する。 |
平成16年3月 | 兵庫県尼崎市の住友金属工業(株)内にて、新ヤード『尼崎事業所』を開設する。 |
平成16年11月 | JFE商事(株)との取引を開始し、JFEスチール(株)への納入を始める。 |
平成16年12月 | 大阪府高槻市にて、産業廃棄物の中間処理施設及び積替え保管施設を立ち上げる。 |
平成18年5月 | 日本高周波鋼業(株)と取引開始。 |
平成18年6月 | 新潟県上越市にて、『直江津事業所』を開設する。 |
平成18年6月 | 大阪府摂津市にて、『摂津事業所』を開設する。 |
平成20年1月 | 新潟県上越市の住友金属直江津内にて、新ヤード『直江津ヤード』を開設する。 |
平成24年3月 | 千葉県袖ヶ浦市にて関東事業所開設 |
平成26年12月 | 高槻市にて高槻事業所を開設する。 |
平成28年4月 | 土壌汚染調査・対策に係る業務をスタート |
平成28年11月 | 千葉県四街道市に関東事業所移転 |
平成29年4月 | 上越市大字直江津字名古ノ浦(直江津海陸運送(株)管理地)へ直江津ヤード移転 |
平成29年12月 | 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関(環境省)を取得 |