緊急事態宣言が延長
緊急事態宣言が延長になりそうですね。以外なところで運送業の皆さんがパーキングの食堂が8時に閉まってしまい、温かい食事にありつけない状態になっているようです。
運送業の皆様は孤食の方がおおいです。飛沫の危険は少ないと思うので、なんでも規制をかけるのはいかがなものかと思われます。
本当に政府にはいろいろな業種が気持ちよく働けるような政策をとって頂きたいです。我々としても日本全国へ出張するので全く関係ない事柄ではないですからね!
当社の強み!
違う内容でちょっとエキサイトしてしまいました。すみません。さて、当社へ土壌汚染調査の依頼を頂くにあたり、直接施主様から頂く場合と土壌汚染調査業の企業様から頂く場合がございます。
当社の強みとしては、土壌汚染調査の設計内容についても、顧客と同じ目線で設計の精査をすることができることだと自負しております。
単位区画及び30m格子の区分
先日も調査会社様からの依頼で表層土壌調査における土壌採取のお手伝いをさせて頂きましたが、頂いた計画図では物理的に採取できない事情があり、さらに隣の評価区画に入ってしまうため、地点移動が困難な場面が出てきました。
基本的に土壌汚染調査の評価では、敷地の最北端(複数ある場合は最も東にある地点)を起点(出発点)にして、東西南北方向に10m間隔で引いた線により格子状にした区画(範囲)を設定します。
格子の向きを回転できる
さて、上述の内容で敷地の形に対して、単位区画をあてはめ、調査の区画を設定するわけですが、敷地の向きによっては調査する地点が多くなる場合があります。そこで、単位区画の格子を時計回りに回転させることにより、調査の地点を減らすことができるのです!
この内容を理解したうえで、先程の話のなかで物理的に調査できない地点が存在した場合、区画を回転させて調査地点を変更させることにより、場合によっては調査の地点数を減らすことができることもあります。基本的なことですが、後々確認してみると地点数を減らすことができたりするんです。
最終的には調査の目的によります
地点数を変更させるメリットはコスト削減につながるので出来ることなら数を減らすことがよいことですが、土壌汚染調査を行う目的の中で、汚染物質を使用している関係上、どうしてもその地点を調査しないといけない場面も出てきます。そこは経験測を生かしてコストを鑑みたうえで調査に反映させることが、当社の腕の見せ所になるわけです。
土壌汚染調査は細かいルールが多々ありますので、お気軽に当社へご相談いただければと思います。